13日の日本国債市場概況:債券先物は145円26銭で終了

2024年8月13日 16:11

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記事提供元:フィスコ

*16:11JST 13日の日本国債市場概況:債券先物は145円26銭で終了


<円債市場>
長期国債先物2024年9月限
寄付145円22銭 高値145円35銭 安値145円02銭 引け145円26銭
売買高総計19554枚

2年 463回 0.297%
5年 170回 0.436%
10年 375回 0.843%
20年 189回 1.683%

債券先物9月限は、145円22銭で取引を開始。中東情勢の悪化を受けた安全逃避的な米国債券買いによる金利低下にともない買いが先行し、145円35銭まで上げた。その後、あすの財務省の5年債入札への警戒感から売りが優勢になったといわれ、145円02銭まで下げた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が売られ、10年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は4.02%、10年債は3.91%、30年債は4.20%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.22%、英国債は3.91%、オーストラリア10年債は4.00%、NZ10年債は4.21%。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]

<海外>
・18:00 独・8月ZEW景気期待指数(予想:34.0、7月:41.8)
・21:30 米・7月生産者物価指数(前月比予想:+0.2%、6月:+0.2%)
・02:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁対話会参加(経済見通し)

(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)《KK》

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