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12日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39357.01;−140.53Nasdaq;16780.61;+35.31CME225;35545;+495(大証比)
[NY市場データ]
12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は140.53ドル安の39,357.01ドル、ナスダックは35.31ポイント高の16,780.61で取引を終了した。ソフトランディング期待の再燃で寄り付き後、上昇。その後、イランによるイスラエル報復攻撃が差し迫っている可能性が報じられ地政学的リスク上昇を嫌気した売りが加速し、相場は下落に転じた。値ごろ感から半導体のエヌビディアなどの買戻しに拍車がかかり、ナスダック指数は底堅く推移。一方、ダウは重要インフレ指標発表を控えた調整売りも見られ終盤にかけて、下げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置や食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比495円高の35545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.19円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、MS&ADインシHD<8725>、東京エレク<8035>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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