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7日のNY市場は反落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38763.45;−234.21Nasdaq;16195.80;−171.05CME225;34370;-700(大証比)
[NY市場データ]
7日のNY市場は反落。ダウ平均は234.21ドル安の38,763.45ドル、ナスダックは171.05ポイント安の16,195.80で取引を終了した。景気後退懸念の緩和にともなう買戻しが続き、寄り付き後、上昇。買戻し一巡後、根強い景気への不透明感に売りが再燃し、上値を抑制した。終盤にかけ、10年債入札の弱い結果を警戒した売りが一段と強まり、相場は下落に転じ、終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比700円安の34,370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.66円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、三菱UFJFG<8306>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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