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東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速
16日の東京市場でドル・円は伸び悩み。国内勢によるドル買いが先行し、早朝の172円22銭から上昇基調を強めた。また、日経平均株価の堅調地合いで円売り地合いに振れ、一時158円79銭まで上値を伸ばした。ただ、夕方にかけてはドル売りで失速した。
・ユーロ・円は172円22銭から172円92銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0883ドルから1.0902ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値41,366.79円、高値41,520.07円、安値41,220.65円、終値41,275.08円(前日比84.40円高)
・17時時点:ドル円158円40-50銭、ユーロ・円172円60-70銭
【要人発言】
・林官房長官
「(12日の為替介入観測)不測の影響を及ぼす恐れがあるのでコメントは控える」
「為替市場の動向をしっかり注視し、万全の対応を行っていきたい」
【経済指標】
・特になし《TY》
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