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9日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39291.97;−52.82Nasdaq;18429.29;+25.55CME225;41515;-105(大証比)
[NY市場データ]
9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は52.82ドル安の39,291.97ドル、ナスダックは25.55ポイント高の18,429.29で取引を終了した。パウエルFRB議長の議会証言を控えて様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。議長が証言で最近のデータで経済や労働市場の減速が見られると言及したため警戒感からダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクの買いが継続し、底堅く推移し6日連続で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇した一方、ソフトウェア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の41515円。ADR市場では、対東証比較(1ドル161.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、富士フイルム<4901>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、SMC<6273>、日本電産<6594>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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