関連記事
7月1日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39169.52;+50.66Nasdaq;17879.30;+146.70CME225;39530;-140(大証比)
[NY市場データ]
7月1日のNY市場は反発。ダウ平均は50.66ドル高の39,169.52、ナスダック指数は146.70ポイント高の17,879.30で取引を終了した。欧州株式市場でフランスの選挙結果を好感した買いが入り、その流れを受けて寄り付きは上昇。6月ISM製造業景気指数が市場予想に反し小幅に低下、3カ月連続での活動縮小となったことで、成長減速懸念から下落に転じた。長期金利の上昇も相場の重しとなり、ダウ平均は前営業日終値近辺で推移。ナスダック指数は根強い人工知能(AI)期待に買われたマイクロソフトなどが支えた。セクター別では自動車・自動車部品が大きく上昇し、テクノロジー・ハード・機器、ソフトウエア・サービスが続いた。一方、消費者サービス、ヘルスケア機器・サービス、素材などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円安の39,530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル161.48円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、JR東海<9022>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、リクルートHD<6098>、SMC<6273>などが下落し、全般やや売り優勢となった。《ST》
スポンサードリンク