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後場の日経平均は112円高でスタート、日立や任天堂などが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39695.89;+112.81TOPIX;2822.87;+13.24
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比112.81円高の39695.89円と前引け値(39687.40円)から若干上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は横ばいで推移。前場の日経平均は、40000円に迫る水準まで上げ幅を広げる場面も見られたが、朝方の買い一巡後は静かな地合いに。アジア株では概ねプラス圏での推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや上げ幅を広げて始まった。手がかり材料に欠けるなかではあるものの、底堅さが意識されている。
東証プライム市場の売買代金上位では、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、ソシオネクスト<6526>、日立<6501>、NTT<9432>、三菱商事<8058>、任天堂<7974>などが上昇。一方、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>などが下落。業種別では、海運、保険、石油石炭などが上昇率上位で推移。《CS》
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