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25日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39112.16;−299.05 Nasdaq;17717.65;+220.84CME225;39290;+140(大証比)
[NY市場データ]
25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は299.05ドル安の39,112.16、ナスダック指数は220.84ポイント高の17,717.65で取引を終了した。寄り付きはまちまち。6月消費者信頼感指数の低下を受けた景気の先行きへの警戒感や、FRB当局者が相次いで利下げに慎重姿勢を見せたことが相場の重しとなった。半導体エヌビディアの反発は投資家心理を支え、半導体や人工知能(AI)銘柄にも買いが入りナスダックは上昇。エヌビディアは直近高値から10%超下落し、調整局面入りとなっていたが、値ごろ感もあったようだ。セクター別では半導体・同製造装置が大きく上昇。メディア・娯楽や自動車・自動車部品なども上昇した。一方、耐久消費財・アパレル、不動産、素材などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円高の39290円。ADR市場では、対東証比較(1ドル159.66円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、武田薬品工業<4502>などは下落し、全体はまちまちとなった。《ST》
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