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ベントレー、新型コンチネンタルGTスピードを発表へ
新型コンチネンタルGTスピードのティザー(写真:ベントレー発表資料より)[写真拡大]
ベントレーは、新型コンチネンタルGTスピードを、26日(日本時間、現地時間25日)に発表する。コンチネンタルGTの第4世代にして、ブランド初のウルトラパフォーマンスハイブリッド搭載車となる。
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コンチネンタルGTは、2002年の初代誕生以来、ベントレーのフラッグシップモデルとして活躍を続けている。現代のベントレーの再定義につなげており、ブランドのあり方を一変させた1台だ。高級セダンのイメージを覆すような高性能は、第4世代でさらなる進化を遂げている。
新型コンチネンタルGTスピードは、ベントレー史上に残るハイパフォーマンスが特徴だ。最高出力は782PSで、最大トルクは1,000Nmを誇る。航続距離は80kmで、CO2排出量は50g/km以下と、環境性能にも抜かりがない。ハイパフォーマンスを維持しながら、持続可能なモビリティとしてのスタンスも確立している。
今回の新型車のコンセプトは、「日常的なスーパーカー」だ。4輪ステアリングや、トルクベクタリング機能をともなうアクティブAWDなど、最新世代の技術が揃っている。パワフルな性能だけでなく、コントロールのしやすさにも特徴となる。
ベントレーは、新型コンチネンタルGTスピードにおいて、非公式だが、海底速度記録も達成したという。地球上でもっとも長く、もっとも深い海底道路トンネルであるノルウェー・リフュルケトンネルで、335km/h(208mph)の最高速度を達成。26日の発表では、そのトンネル走行の映像が公開される予定だ。
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