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6月なのに真夏日続出 そんな暑さを吹き飛ばす、スパークリングな1本が話題
再上陸から1年経ったが、ZIMAの復活を「知らない」「知らなかった」という人も多いようだ[写真拡大]
まだ6月だというのに30度を超える真夏日が全国で続出している。気象庁の最新発表によると梅雨が本格化し、広く真夏日になり湿度も高く、不快な蒸し暑さになるという。これだけ暑いと、家や仕事帰りに冷えたビールを一杯……という人も多いのではないだろうか。
そんな茹だるような暑さの中、お酒好きの人たちの間で今、話題になっているアルコール飲料がある。それがプレミアム低アルコール飲料の「ZIMA」だ。ZIMAといえば、アメリカで生まれ日本に上陸した瓶RTDで、爽やかなクリスタルのボトルにレモンを挿してダイレクトに飲む新しいスタイルを日本国内にもたらし、若い世代を中心に人気を集めた。ZIMAは日本では販売終了したんじゃなかったっけ?」とZIMAを愛飲していた人ならば首を傾げるかもしれない。そう、ZIMAは、1997年から日本でも販売されていたものの、2021年末をもって日本国内での販売が終了していたのだ。ところが、ZIMAの再発売を望む声が後を絶たず、2023年、根強いファンの声に応えるべく、白鶴酒造を通じて日本に再上陸を果たしている。
再上陸から1年経ったが、ZIMAの復活を「知らない」「知らなかった」という人も多いようだ。最近お酒を楽しむようになった若い世代の人たちにとっては、そもそもZIMAを知らないという人もいるかもしれない。そこで、白鶴酒造はZIMA再上陸1周年を記念して、全国さまざまな場所でZIMAを無料サンプリングする「未確認飲料ZIMAを発見!!」プロジェクトを実施している。
同プロジェクトは、株式会社クラダシと連携して開催されているもので、全国約1200店舗のクリーニング店や、全国の道の駅に隣接するフェアフィールド・バイ・マリオット ホテルの全30施設、W大阪、からくさホテルズの全6施設、ベストウェスタンホテルフィーノなどで、ZIMA が1本もらえるというものだ。上記以外にも全国さまざまな場所でサンプリングが行われており、その場所のヒントは白鶴酒造公式「X」で投稿されている。予定数がなくなり次第終了ではあるが、見つけた人だけ、ちょっと美味しい思いができるキャンペーンなのだ。ZIMAファンはもちろん、まだZIMAを飲んだことがないという人も、この機会にぜひ、その爽やかな刺激を味わってみてほしい。
ちなみに株式会社クラダシは、フードロス削減を目指し、消費可能でありながら通常の流通ルートでの販売が困難な商品を買い取り、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売して、近年注目されている企業だ。また、住宅メーカー大手の積水ハウスがマリオット・インターナショナルや地方の自治体等と連携して展開している「Trip Base 道の駅プロジェクト」にも参画するなど、さまざまな社会貢献活動を支援していることもあり、とくに大人世代は最近、よく目や耳にする機会が増えているのではないだろうか。
ZIMAは、音楽やファッション、アートなどとの親和性が高く、再上陸とともにCreepy Nutsとのコラボレーションでも話題を集めた。フルーティーかつクリアなライトスパークリングでとても飲みやすいので、女性や強いアルコールが苦手という人にもおすすめ。
老舗酒蔵の白鶴とクラダシの異色のコラボが、若者文化にどんな刺激をもたらすのか。ZIMAの今後の展開にも注目していきたい。(編集担当:藤原伊織)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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