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SYSホールディングスは後場一段と高い、株式2分割と旅行会社のシステム開発企業の子会社化を好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■株式分割は7月末を基準日として実施へ
SYSホールディングス<3988>(東証スタンダード)は6月21日の後場一段と強い相場になり、13時過ぎには10%高の1212円(107円高)まで上げて約2週間ぶりに1200円台を回復している。20日午後、7月末を基準日とする株式2分割と旅行会社のシステム開発などを行う株式会社アダムアップ(東京都港区浜松町)の株式取得(子会社化)を発表し、好感買いの強い相場が続いている。
株式分割は、2024年7月31日を基準日とし、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通株式を1株につき2株の割合をもって分割するとした。また、(株)アダムアップの株式取得(子会社化)は、営業連携や、採用ノウハウの共有等の相乗効果により、グループの事業をより一層拡充させることが期待できると考えて決定した。これにより、SYSホールディングスグループは当社及び国内事業会社16社、海外事業会社2社の構成になるとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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