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11日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38747.42;−120.62Nasdaq;17343.55;+151.02CME225;38905;-275(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は120.62ドル安の38,747.42ドル、ナスダックは151.02ポイント高の17,343.55で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や消費者物価指数(CPI)の発表を控え警戒感に売られ、寄り付き後、下落。ダウは商業用不動産などへの懸念に銀行セクターが重しとなり終日、軟調に推移した。ナスダックは携帯端末アップル(AAPL)の上昇が支援し上昇に転じ終盤にかけて上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円安の38,905円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.13円換算)で、信越化学工業<4063>、ダイキン工業<6367>、デンソー<6902>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、三菱地所<8802>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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