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後場の日経平均は307円高でスタート、日立や信越化などが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;38991.39;+307.46TOPIX;2782.37;+27.34
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比307.46円高の38991.39円と前引け値(38872.19円)から上げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は堅調な推移。前場の日経平均は、寄付きからじりじりと上昇し38800円台でのもみ合いとなった。アジア株は高安まちまちの推移となっているなか、後場寄り付き時点の日経平均はやや強含むスタートに。ただし、その後は上げ幅を前引け水準に戻しつつある。
東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、日立<6501>、信越化<4063>、トヨタ自動車<7203>、TOWA<6315>などが上昇。一方、ディスコ<6146>、川崎汽船<9107>などが下落。業種別では、保険、石油石炭、ゴム製品などが上昇率上位で推移。《CS》
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