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24日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38460.92;−42.77Nasdaq;15712.75;+16.11CME225;38185;-255(大証比)
[NY市場データ]
24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は42.77ドル安の38,460.92ドル、ナスダックは16.11ポイント高の15,712.75で取引を終了した。半導体メーカーのテキサス・インスツルメンツ(TXN)の決算を好感し、半導体セクターの買戻しが加速し、寄り付き後、上昇。その後、今週実施されている過去最大規模の国債入札を材料にした長期金利上昇が警戒され失速、相場は一時下落に転じた。終盤にかけ、ハイテクの押し目買いに相場は持ち直したがダウは下落を消せずまちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品や食品・飲料・タバコが上昇した一方で、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円安の38,185円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.25円換算)で、ファナック<6954>、マキタ<6586>、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、ファーストリテイ<9983>、東レ<3402>、三井トラスト<8309>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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