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理想科学が堅調、承継する事業の対価を改めて協議し71億円から64億円に変更
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■東芝テックからインクジェットヘッド事業を承継、対価の額変更で合意
理想科学工業<6413>(東証プライム)は4月24日、2939円(40円高)で始まり反発基調となっている。23日の夕方、東芝テック<6588>(東証プライム)とともに「開示事項の経過・変更」を発表し、東芝テックから承継するインクジェットヘッド事業の対価について、前回開示の総額71億20百万円を総額64億36百万円に変更したため、買い値が安くなったとして注目が再燃している。
発表によると、両社の間で改めて協議を行った結果(中略)対価の額を変更することについて合意に至った。承継する事業は吸収分割方式で行い、本吸収分割契約の締結日は2024年4月23日、効力発生日は同年7月1日(予定)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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