And Doホールディングス、「ハウス・リースバック」で取得した不動産の信託受益権の譲渡を完了

2024年3月27日 16:23

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今回は戸建住宅など223件、譲渡価格は約39億円、譲渡益7億円

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は3月27日の15時、「ハウス・リースバック」にて取得した個人住宅などの不動産の信託受益権の譲渡を完了と発表した。3月22日付「棚卸資産の譲渡に関するお知らせ」で開示したとおり、楽天銀行株式会社(東京都港区)をシニアレンダーとし、27日、ファンドであるHLB18号合同会社に譲渡した。

 今回譲渡した資産(信託受益権)は、首都圏・中部圏・近畿圏を中心とした戸建住宅および区分所有建物223件で、平均・戸当り約17百万円。合計の譲渡価格は39億34百万円で、帳簿価格は32億31百万円、譲渡益は7億03百万円。

 「ハウス・リースバック」は、不動産を活用することで高齢者や個人事業主をはじめ、様々な方々の資金ニーズに応えることができるサービスとして、同社でも大変好評を博している。同社では、安定的な収益確保と持続的な成長を図るため、「ハウス・リースバック」の取扱い件数増加およびエリア拡大に努めており、取得した個人住宅などの資産を流動化することで、さらなる収益拡大を図るとともに、保有資産の効率的活用及び財務の健全化につなげている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向(2024/03/04)
【株式市場特集】敗者復活戦に挑む木材関連株と地震関連株、上昇基調に乗るチャンス(2024/02/26)
【株式市場特集】2月末の権利取りで注目される高配当利回り株ランキング!明暗分かれる業績動向とは(20234/02/19)
【株式市場特集】日経平均の最高値更新に向けて注目の3点セット銘柄を徹底分析(20234/02/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事