うるるが急反発、総務省の入札関連業務を受託、期待強まる

2024年3月15日 14:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今3月期は売上高23%増を見込み各利益は大幅な黒字転換を想定

 うるる<3979>(東証グロース)は3月15日、10%高の1725円(160円高)まで上げた後も7、8%高で売買され、昨14日につけた年初来の安値1505円から急激に出直っている。14日、購買調達サービス『調達インフォ』が総務省の入札情報提供に関する請負業務を受託と発表し、期待が強まった。

 発表によると、「調達インフォ」は、官公庁・自治体・独立行政法人向け購買調達サービスで、全国約8300機関以上、また約15年分の入札・落札情報を満遍なく保有し、これまでも、官公庁・自治体で発生する調達業務におけるさまざまな課題解決に貢献してきた。今期・2024年3月期の連結業績予想(2月14日時点)は、売上高を前期比23.4%増とし、各利益は大幅な黒字転換を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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