関連記事
広済堂HDが後場一段高、SBIホールディングスとの資本業務提携など好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■資産コンサル事業を強化、SBIは広済堂HDの株式5.62%保有へ
広済堂HD(広済堂ホールディングス)<7868>(東証プライム)は3月12日、午前10時にSBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携と2024年3月期の期末配当の増配を発表。株価は直後に急動意となり、後場は一段と上げて13時前に9%高の700円(60円高)をつけ、約2週間ぶりに700円を回復している。
資本業務提携は、広済堂HDの資産コンサルティング事業の強化を図るべく、資産コンサルティング事業に係る互恵的提携を骨子とするもので、SBIホールディングス向けに第三者割当による自己株式の処分を行い、処分後はSBIホールディングスが広済堂HDの株式を5.62%保有し第6位の株主になる予定とした。また、3月期期末配当は1株6円41銭の予定(従来予想比52銭増)とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向(2024/03/04)
・【株式市場特集】敗者復活戦に挑む木材関連株と地震関連株、上昇基調に乗るチャンス(2024/02/26)
・【株式市場特集】2月末の権利取りで注目される高配当利回り株ランキング!明暗分かれる業績動向とは(20234/02/19)
・【株式市場特集】日経平均の最高値更新に向けて注目の3点セット銘柄を徹底分析(20234/02/13)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク