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出光興産は2018年以来の高値に進む、原油市況に先高感が根強くサーキュラーエコノミー事業などで材料株妙味
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■証券会社による投資判断の引き上げも相次ぎ注目強まる
出光興産<5019>(東証プライム)は3月1日、続伸基調で始まり次第高となり、午前9時50分にかけて978.0円(30.0円高)まで上げて2018年以来の高値に進んでいる。フランスのウクライナ派兵の可能性などを受けて原油市況に先高感が根強い上、29日には伊藤忠商事<8001>(東証プライム)のサーキュラーエコノミー(循環型経済)プロジェクトへの参加とリサイクル素材で生産する「apollostationユニフォーム」事業の開始を発表。JPモルガン証券などによる投資判断の引き上げも伝えられている。
2月28日には、同社株の目標株価を野村証券が748円から950円に引き上げたと伝えられた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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