NY金:弱含み、米雇用統計改善を意識した売りが入る

2024年2月3日 07:17

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記事提供元:フィスコ

*07:17JST NY金:弱含み、米雇用統計改善を意識した売りが入る
COMEX金4月限終値:2053.70 ↓17.40

2日のNY金先物4月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-17.40ドル(-0.84%)の2053.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2044.20-2074.70ドル。米国市場の序盤にかけて2074.70ドルまで買われたが、米雇用統計の改善を受けて2044.20ドルまで反落。売り一巡後に2055.80ドルまで戻したが、米長期金利の上昇を嫌気した戻り売りも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に2054ドルを挟んだ水準で推移。《MK》

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