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三越伊勢丹HDは半月ぶりに1500円台を回復、12月の売上速報13%増加など好感
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■冬物衣料が好調でバッグ、財布、靴、宝飾や化粧品なども伸長
三越伊勢丹HD(三越伊勢丹ホールディングス)<3099>(東証プライム)は1月5日、出直りを強めて始まり、取引開始後は1587.5円(40.0円高)をつけて約半月ぶりに1500円台を回復している。4日に12月の月次動向(国内百貨店事業・売上速報)を発表し、三越伊勢丹は前年同月比13.1%増加、国内百貨店合計は同10.3%増加。好感買いが先行している。
発表では、「両本店・三越銀座店の3店舗共に6カ月連続で2018年度を上回る実績で推移」とし、コロナ前を上回る水準が続いているとした。冬物衣料品が好調で、ハンドバッグ、財布、靴、そして宝飾や化粧品なども伸長。また、春夏の新作も好調な動きが見られたとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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