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12月26日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*05:10JST 12月26日のNY為替概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円24銭から142円63銭まで上昇し、引けた。
米11月シカゴ連銀全米活動指数や12月フィラデルフィア連銀非製造業活動の改善でドル買いが優勢となったが、10月FHFA住宅価格指数が予想を下回る伸びにとどまったほか、2年債入札が順調で長期債利回りが低下に転じると、ドル買いも後退。
ユーロ・ドルは1.1012ドルから1.1040ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は156円80銭から157円32銭まで上昇。株高に連れたリスクオンの円売りや日銀が緩和策を維持するとの見方を受けた円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは1.2691ドルから1.2720ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8570フランから0.8539フランまで下落した。
【経済指標】
・米・11月シカゴ連銀全米活動指数:+0.03(10月:-0.66←-0.49)
・米・12月フィラデルフィア連銀非製造業活動:+6.3(11月―11.0)
・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+4.87%(予想:+4.99%、9月:+3.92%)
・米・10月FHFA住宅価格指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、9月:+0.7%←+0.6%)
・米・12月ダラス連銀製造業活動指数:―9.3(予想:-17.0、11月:-19.9)《KY》
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