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11日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;36404.93;+157.06Nasdaq;14432.49;+28.52CME225;33045;+325(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場は続伸。ダウ平均は157.06ドル高の36,404.93ドル、ナスダックは28.52ポイント高の14,432.49で取引を終了した。今週控えている消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)待ちでまちまちで寄り付いた。インフレ鈍化を受け利上げ終了観測が一段と強まる中、ソフトランディング期待が下支えとなりダウは堅調に推移し終盤にかけて上げ幅を拡大。国債入札結果が低調で長期金利が上昇したため、ハイテクは上値が抑制されたがナスダックもプラス圏に回復し終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の33,045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.16円換算)で、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、オムロン<6645>、野村HD<8604>、TDK<6762>、オリックス<8591>、積水ハウス<1928>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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