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東京為替:ドル・円は軟調、2カ月半ぶり安値圏
記事提供元:フィスコ
*12:16JST 東京為替:ドル・円は軟調、2カ月半ぶり安値圏
28日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いで、147円52銭から146円67銭まで値を下げた。9月以来2カ月半ぶりの安値圏。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め後退への思惑で金利安・ドル安に振れやすく、ユーロ・ドルは1.10ドル台に浮上した。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円67銭から147円52銭、ユーロ・円は161円55銭から162円12銭、ユーロ・ドルは1.0993ドルから1.1017ドル。
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を5.50%に据え置き
【要人発言】
・NZ準備銀行(声明)
「インフレ圧力の継続を警戒」
「インフレ圧力が予想以上に強まれば、政策金利はさらに引き上げる必要」
「経済成長はトレンド下回っており、さらに減速の可能性が高い」
「インフレ率は2024年後半までに目標範囲内に低下すると予想」
「2025年半ばまで利下げはない見通し」
・NZ準備銀行総裁
「今回は利上げについて議論した」
「来年まで政策金利を維持することに固執してきた」
「インフレに対するリスクはまだ上向き」
「新首相との会談は非常に建設的だった」
【経済指標】
・豪・10月消費者物価指数:前年比+4.9%(予想:+5.2%、9月:+5.6%)《TY》
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