関連記事
TSMCが3nmも視野に入れた日本で3番目の工場建設検討 米報道
記事提供元:スラド
米Bloombergの21日の報道によると、台湾の半導体大手であるTSMCが、熊本県内に現在、建設中の工場に加えて、日本で3番目となる工場の建設を検討しているという。TSMCは既に、ソニーグループとの共同で初めての日本工場を建設中で、2番目の工場についても検討中とされている(Bloomberg、NHK、日経新聞、TKUニュース)。
この報道によると、新たな工場では3ナノメートル幅の最先端半導体の製造を見据え、200億ドル(約2兆9000億円)以上の投資が予想されている。工場建設の時期は未定。この動きにより、日本国内で広範な半導体生産体制が整う可能性がある。この報道に関してTSMCは現在、第2工場の可能性を評価することに専念しているため、伝えられる情報はないとコメントしたという。
スラドのコメントを読む | ビジネス
関連ストーリー:
TSMC、2022年は日本が最も売上高が伸びた 2023年07月06日
TSMC誘致効果に沸く熊本、無人駅等で渋滞が深刻化 2023年06月17日
TSMCの大阪城 2023年03月09日
TSMC、アリゾナ新工場を4nmプロセスに切り替え 2022年12月06日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク