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Windows版Brave、ユーザーに無断でVPNサービスをインストール
Windows 版 Braveがユーザーに無断で VPN サービスをインストールしていることが判明した(Issue #33726、Ghacks の記事、The Verge の記事、Android Police の記事)。
インストールされたサービスは Windows 管理ツールの「サービス」で確認できる。問題のサービスは「Brave Vpn Service」と「Brave Vpn Wireguard Service」の 2 本で、いずれも「スタートアップの種類」は「手動」になっている。Brave によると、ユーザーが 1) Brave を使用、2) Brave VPN を購入、3) Brave VPN に接続、するまでサービスが起動することはないという。
サービスは管理者として Brave をインストールすると同時に追加されるが、Brave では Brave VPN の購入時に追加するのが理想的だとして、変更する計画を示している。今後のアップデートでは Brave のインストール時に Brave VPN サービスが追加されなくなるだけでなく、既存のサービスも登録解除されるとのことだ。
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