関連記事
東京為替:ドル・円は伸び悩み、仲値後の買い一服で
記事提供元:フィスコ
*12:14JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、仲値後の買い一服で
7日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円54銭から147円87銭まで上昇後は147円50銭台に失速した。米10年債利回りは上げ渋り、一段のドル買いは後退。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジア株の軟調地合いで、円買いも観測される。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円54銭から147円87銭、ユーロ・円は158円26銭から158円52銭、ユーロ・ドルは1.0719ドルから1.0739ドル。
【経済指標】
・中・8月輸出:前年比-8.8%(予想:-9.0%、7月:-14.5%)
・中・8月輸入:前年比-7.3%(予想:-9.0%、7月:-12.4%)
・豪・7月貿易収支:+80.39億豪ドル(予想:+100.00億豪ドル、6月:+102.68億豪ドル←+113.21億豪ドル)
【要人発言】
・中川日銀審議委員
「当面の金融政策、緩和維持が適当」
「YCC順軟化、市場機能の面で副作用の軽減に資する」
「賃金の先行きは企業業績次第、注視が必要」《TY》
スポンサードリンク