相鉄・二俣川駅直結の商業施設「ジョイナステラス3」、10月6日開業へ

2023年8月29日 16:35

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ジョイナステラス3の2階エントランスイメージ(相鉄アーバンクリエイツなど発表資料より)

ジョイナステラス3の2階エントランスイメージ(相鉄アーバンクリエイツなど発表資料より)[写真拡大]

  • 4階フードコートテラスのイメージ
  • 4階フードコートテラスに設置のキッズスペースのイメージ

 相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツ、相鉄ビルマネジメントは、相鉄本線二俣川駅直結の商業施設「ジョイナステラス3」(横浜氏旭区二俣川)を、10月6日に開業する。3月に閉館した商業施設の相鉄ライフ二俣川を、「ジョイナステラス二俣川」の新館にリニューアルするもので、既存のジョイナステラス1、2と合計で約130店が出店する商業施設となる。

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 ジョイナステラス3は地下1階、地上5階で、相鉄二俣川駅北口共同ビル内に生まれる。店舗面積は約4,000平方メートル。施設のコンセプトは「ファミリアパーク」で、誰もが気軽に立ち寄れ、さまざまな人に心地よい居場所を提供できる商業施設を目指す。リニューアル前に比べ、生鮮食品は売り場を1.3倍、ベーカリーは2.4倍に広げる。

 新たに出店するのは、鮮魚専門店の「魚力」、野菜・果実の「サン・フレッシュ」、ベーカリーの「ヴィ・ド・フランス」、ドラッグストアの「ハックドラッグ」、100円ショップの「ワッツウィズ」、中華そばの「マルダイラーメン」、中華料理の「一品香」、ポークステーキ専門店の「マロリー」、法人会員向けサテライトオフィスの「ジザイ」、美容室の「ジョイアス」など。4階には約200席とキッズスペース、授乳室などを備えたフードコートテラスが登場する。

 ジョイナステラス二俣川は3館がそろうことで、店舗面積約1万9,000平方メートル、テナント数約130店に規模を拡大、地域住民や鉄道利用客の利便性をこれまで以上に高める。ジョイナステラス3の開業当日はアーティストによる巨大チョークアートの展示会、買い物券や食事券が当たる抽選会など記念イベントが予定されている。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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