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11日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35281.40;+105.25Nasdaq;;13644.85;-93.13CME225;32455;-105(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は105.25ドル高の35,281.40ドル、ナスダックは93.13ポイント安の13,644.85で取引を終了した。7月卸売物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったため、利上げ終了期待が後退し、寄り付き後、下落。一方、サービス需要の強さが再確認されたためソフトランディグ期待を受けた買いが強まり、ダウ平均は上昇に転じた。ただ、金利上昇をを背景にハイテクは引き続き弱く終日軟調に推移、全体はまちまちで終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の32455円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.96円換算)でソニーG<6758>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、三菱地所<8802>、三井トラスト<8309>などが下落し、全体は売り優勢となった。《YN》
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