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28日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35459.29;+176.57Nasdaq;;14316.66;+266.55CME225;33095;+325(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は反発。ダウ平均は176.57ドル高の35,459.29ドル、ナスダックは266.55ポイント高の14,316.66で取引を終了した。個人消費支出(PCE)コア価格指数の伸びが予想以上に鈍化しインフレ鈍化傾向を再確認したため買いが先行。また消費の堅調さも確認され、ソフトランディング(軟着陸)期待も買い材料となった。さらに、消費財メーカーのプロクター・アンド・ギャンブル(PG)や半導体のインテル(INTC)の好決算も寄与。金利の低下でハイテクの買いも再燃し相場上昇を後押しした。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の33095円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.16円換算)でトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。《YN》
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