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26日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35520.12;+82.05Nasdaq;;14127.28;-17.27CME225;32530;-70(大証比)
[NY市場データ]
26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は82.05ドル高の35,520.12ドル、ナスダックは17.27ポイント安の14,127.28で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感から序盤は冴えない展開が続いた。その後、連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで予想通り0.25ポイントの利上げ再開を決定。パウエル議長が今後の政策をデータ次第で会合ごとに決定していく方針を示すと、利上げペースが一段と鈍化するとの見方が強まり、金利低下に伴う買い戻しからダウ平均はプラス圏を回復。一方でナスダックは下げを埋められず、まちまちで終了。セクター別では運輸、メディア・娯楽が上昇した一方で、ソフトウエア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の32530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.21円換算)でソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、東京海上HD<8766>、キリンHD<2503>、日東電工<6988>などが下落し、全体は売り優勢だった。《YN》
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