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ウクライナ、TPPに加入申請
記事提供元:スラド
日豪などの環太平洋連携協定(TPP)の締約国は、英国の加入を認めることに合意した。これは、TPPが2018年に発効して以来、初めての加入承認となる。そんな中、現在、ロシアとの戦争状態にあるウクライナもTPPへの加入を申請したことが分かった。ニュージーランド政府は、現在のTPP委員会の議長国として申請書を受け取ったことを発表している(時事ドットコム、その2)。
16日に開催される会合で、ウクライナの加入申請は中国や台湾など他の加入申請と一緒に協議される予定だとしている。TPPは現在、日本を含む11か国で構成されており、英国の加入が承認されると12カ国になる。ウクライナはロシアの侵攻による紛争下にあるため、TPPへの参加により経済的な結び付きを強め、今後の支援を受けやすくする意図があるとみられている。
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