トイファクトリー、ハイエースで愛犬との車中泊実現の「HACO×DOG」発売

2023年6月26日 17:15

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HACO×DOG(画像: トイファクトリーの発表資料より)

HACO×DOG(画像: トイファクトリーの発表資料より)[写真拡大]

  • HACO×DOG(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • ベットマット(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • リアサイドキャビネット(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • ワンちゃんマット(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • お散歩用2Way Doggy Bag(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • セカンドシート追加マット(画像: トイファクトリーの発表資料より)
  • ドッグコット(専用脚)(画像: トイファクトリーの発表資料より)

 ハイエースベースのキャンピングカーを製造販売するトイファクトリーは24日、愛犬家のために作り上げた車中泊モデルの「HACO×DOG(ハコドッグ)」の受注を開始した。

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 愛犬との車中泊をライトに楽しむため、コストパフォーマンス重視のモデルとした。価格は、2.0Lガソリン・2WDが327万8,000円、2.8Lディーゼル・2WDが385万8,000円、2.8Lディーゼル・4WDが418万円(価格はいずれも消費税込)。

■HACO×DOGの概要

 トヨタ・ハイエース ロング・ナロー・DXをベースとしたHACO×DOGは、手軽にバンライフを始めたいユーザーに向けたエントリーモデル。フルフラットになるベッドマットは縦1,800mm×幅1,210mmにもなり、大人2人と愛犬が余裕で寝ることができる。

 生地はリサイクル素材から作られたプレミアムスエードを使用。製造工程内でも有機溶剤は完全不使用にするなど、こだわりを持っている。

 ベッドマットは使用時以外、4分割にして収納可能。車内天井とサイド部分は木目調のウッドパネルを装備、天井にはLEDライトも設置されている。

 後席にあるリアサイドキャビネットは、標準モデルで上下2段一体の棚となっている。車中泊グッズや愛犬用グッズの収納も十分だ。またベッドマット使用時でも2段目の棚は常に使用可能なため、小物類の収納にも引き続き使用することを可能にした。

 運転席と助手席の間には、愛犬専用の特等席となる「ワンちゃんマット」を標準装備し、運転中でも常にそばにいることができる。なお乗員判断で、愛犬の安全管理は必須となっている。

 さまざまな場面で使うことができるオリジナルグッズの散歩用「2Way Doggy Bag」も標準装備となる。車内ファブリックと共通のプレミアムスエード生地を使用。車内ではフロントシートに引っ掛けて小物入れとして、散歩の時には斜め掛けのバッグとしても使うことができる。

■オプション装備

 車内を彩るオプション装備として、ベッドマットと同じプレミアムスエード生地を使用したフロントシートカバー(9万3,500円)、セカンドシート用カバー(4万5,000円)、ドッグコットとしても使用できるように専用の家具脚が付属したセカンドシート追加マット(9万0,100円)を用意。

 なお購入者には、HACO×DOGオリジナルデザインの「エクステリアDIYステッカー」がプレゼントされる。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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