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ビジネス英話には必須! 「I don’t like it」の代替フレーズ part 1
今回は日本人にとってもお馴染みの英語フレーズ、「I don’t like it」の代替フレーズを紹介する。
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はじめに「I don’t like it」というフレーズは、非常にストレートな表現であることを認識しておく必要がある。したがってビジネスシーンや社交の場では適切でない、もしくは相手に良い印象を与えることができないフレーズとなってしまうこともありうる。
今回はそのような状況でも使えるフレーズを含めて紹介する。是非参考にして頂きたい。
■まずは最初から否定しない
代替フレーズを覚える前に重要なのは、「まずは最初から否定しない」ということだ。「I don't like it」と伝える前に肯定的な見解を伝えてから、具体的にどの部分が好ましくないのかを伝えるのが好意的だ。
例えば「I like your idea. But there’s just one thing I’d like you to change a lit bit~(良い提案だが、少し変更を加えて頂きたいところが1つあるのだが~)」ように伝えると、相手も気分を害することもあまりなく話を続けることができるだろう。
英語圏では何事もストレートに表現すると思われがちだが、その辺は日本と同様であるといえる。それを踏まえて以下に紹介する代替フレーズを使うようにしよう。
■I dislike it
dislikeを辞書で引くと、「嫌う、いやがる」と訳されているが「don’t like it」よりもフォーマルなシチュエーションで使われる表現である。
■I’m not interested
これもフォーマルな状況で使われる表現。「I’m not interested in ~」のように使う。
■I don’t appreciate it
appreciateは「感謝する」という意味の他に、「良さがわかる、真価を認める、高く評価する、認識する」などの意味がある。「I don’t appreciate it」を直訳すれば、「それは認められない」となる。
次回も引き続き、この他の表現を紹介する。(記事:newpowersoul・記事一覧を見る)
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