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東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて上昇
記事提供元:フィスコ
*17:13JST 東京為替:ドル・円はしっかり、夕方にかけて上昇
25日の東京市場でドル・円はしっかり。前日海外市場からのドル売りが先行し、朝方に一時133円98銭まで値を下げた。その後は日銀総裁が緩和継続方針を示し、円売りで正午過ぎに134円半ばに浮上。夕方にかけてはユーロ売りで134円47銭まで強含んだ。
・ユーロ・円は148円62銭から147円82銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1067ドルから1.1025ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円134円00-10銭、ユーロ・円147円80-90銭
・日経平均株価:始値28,697.73円、高値28,806.69円、安値28,609.77円、終値28,620.07円(前日比26.55円高)
【要人発言】
・ビルロワドガロー仏中銀総裁
「インフレ率は今がピーク。2024年末には2%程度まで低下する見通し」
・植田日銀総裁
「現行のイールドカーブ・コントロールの継続が適切」
「賃金・物価が想定以上に上昇し必要になれば金利引き上げなどで適切に対処」
「消費者物価は今年度後半にかけて2%を下回っていくと予想」
「基調的な消費者物価の上昇率は少しずつ上がってきた。金融緩和の影響」
「今引き締めに転じれば、半年後に物価が下がっていく局面でさらに下押し圧力に」
【経済指標】
・特になし《TY》
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