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ドコモ、本人確認で「健康保険証」が利用不可に 不正利用が増加
記事提供元:スラド
NTTドコモは22日、携帯電話の新規契約や、各種注文時の本人確認手段に「健康保険証等」(健康保険被保険者証)を使えるようにする措置を終了すると発表した。これまでは、補助書類も必要だったが健康保険証でも契約はできたという。2023年5月中旬に終了予定となっている。リリースではひとり親家庭(母子家庭)等医療費受給者証などの健康保険証に該当する書類一覧が掲示されている。終了の理由としては、意図せぬ「不正な契約締結や不正利用等」が増加しているためだとしている(ドコモリリース、ITmedia、Impress Watch)。
あるAnonymous Coward 曰く、 健康保険証は近いうちにマイナンバーカードに統合されて廃止予定ではあるが、今回の理由はそちらではなく「不正な契約締結や不正利用等が増加」ということなので、写真の無い健康保険証では先日話題になったような第三者によるMNPみたいな事件に対処しようがないということなのだろう。
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