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3月10日のNY為替概況(訂正)
記事提供元:フィスコ
*07:04JST 3月10日のNY為替概況(訂正)
下記の通り修正します。
(誤)ユーロ・円は144円89銭から134円44銭まで下落
(正)ユーロ・円は144円89銭から143円35銭まで下落
10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、136円79銭から134円12銭まで下落し引けた。
米2月雇用統計で失業率が予想外に上昇、賃金の伸びが予想を下回ったため3月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測が後退。さらに、新興企業を中心に取引していたシリコンバレー銀行の経営破たんを受け金融不安から安全資産としての米国債に資金が流入し金利が大幅低下したためドル売りに拍車がかかった。リスク回避の円買いも加速。
ユーロ・ドルは、1.0580ドルから1.0701ドルまで上昇し引けた。
ユーロ・円は144円89銭から143円35銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.1980ドルから1.2114ドルまで上昇した。
ドル・スイスは、0.9284フランから0.9175フランまで下落した。
【経済指標】・米・2月失業率:3.6%(予想:3.4%、1月:3.4%)・米・2月非農業部門雇用者数:+31.1万人(予想:+22.5万人、1月:+50.4万人←+51.7万人)・米・2月平均時給:前年比+4.6%(予想:+4.7%、1月:+4.4%)・米・2月財政収支:-2624億ドル(予想:-2630億ドル、22年2月:-2165.9億ドル)《KY》
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