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東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高の継続で
記事提供元:フィスコ
*12:11JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高の継続で
2日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、136円前半から半ばに値を上げた。米10年債利回りは節目の4%を上抜け、ドル買い基調が続く。また、日銀審議委員の発言で従来の大規模緩和を当面継続するとの観測が広がり、円安がドルを押し上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円02銭から136円45銭、ユーロ・円は145円12銭から145円35銭、ユーロ・ドルは1.0647ドルから1.0673ドル。
【経済指標】
・日・10-12月期法人企業統計調査・全産業設備投資:前年比+7.7%(予想:+7.1%、7-9月期:+9.8%)
・日・2月マネタリーベース:前年比-1.6%(1月: -3.8%)
【要人発言】
・高田日銀審議委員
「現行の大規模緩和を続ける必要がある」
「現時点では賃金上昇を伴う持続的な物価上昇に至っていない」《TY》
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