メタリアルが11%高、2次元の映像を3次元化しメタバース空間内に立体映像として再現する新技術に興味集まる

2023年3月1日 14:50

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「この技術により、私たちは2次元映像の中に没入(ダイブ)可能に」

 メタリアル<6182>(東証グロース)は3月1日、再び出直りを強め、11%高の1292円(127円高)まで上げた後も1250円前後で売買されている。2月28日付で、グループ会社MATRIX(東京都千代田区)のメタバース先端技術研究組織が既存の2D映像を人工知能を用いて3次元化してメタバース空間上に投影する技術『DiveVerse(ダイブバース)』を開発したと発表し、興味津々の注目を集めている。

 発表によると、この度公開した『DiveVerse(ダイブバース)』は、人工知能を用いて、2次元の映像を3次元化し、メタバース空間内に立体映像として再現する技術。この技術により、私たちは、2次元映像の中に没入(ダイブ)することが可能になるという。その技術評価ベータ版作品として、約100年前のSF映画「Metropolis(メトロポリス)」のダイジェスト版を同社リアリティ・メタバース・プラットフォーム「どこでもドア」にて配信開始するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】業績上方修正のバリュー株に注目、最右翼は電炉株・大手商社株(2023/02/06)
【株式市場特集】再利用(リユース)、再資源化(リサイクル)、ごみ減量化(リデュース)の「3R」関連株(2023/01/30)
【株式市場特集】円高メリット株のうちSPA(アパレル製造小売業)、SPF(家具製造小売業)、SPS(靴製造小売業)などの製造小売株に注目(2023/01/23)
【株式市場特集】新型コロナと季節性インフルエンザの同時検査の抗原検査キット関連株が突破口(2023/01/16)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事