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東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
記事提供元:フィスコ
*12:05JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利を注視
22日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが先行し、135円付近から134円半ばに下落。一方、米10年債利回りの低下でドル売りが強まる場面もあったが、その後は下げが一服し、134円後半に値を戻している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円55銭から135円06銭、ユーロ・円は143円50銭から144円00銭、ユーロ・ドルは1.0646ドルから1.0664ドル。
【金融政策】
・NZ準備銀行:政策金利を0.50ポイント引き上げ(予想通り)
【要人発言】
・田村日銀審議委員
「現時点では金融緩和の継続が適当」
「将来いずれかのタイミングでは金融政策の枠組みや物価目標の在り方含め点検・検証が必要」
「長期金利の変動幅拡大、市場機能への影響評価にはなお時間を要する」
「長期金利の変動幅拡大、引き締めを企図したものではない」
・オアNZ準備銀行総裁
「9-12月の期間でのリセッションを依然として予測する」
「需要はかなりの減速が必要」
「あらゆる利上げ幅が選択肢」
「サイクロンの影響で労働需要が増加」《TY》
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