個別銘柄戦略:東宝やトランスコスモスなどに注目

2023年2月22日 09:08

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記事提供元:フィスコ

*09:08JST 個別銘柄戦略:東宝やトランスコスモスなどに注目
昨日21日の米株式市場でNYダウは697.10ドル安の33129.59、ナスダック総合指数は294.97pt安の11492.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比195円安の27255円。為替は1ドル=134.90-135.00円。今日の東京市場では、23年2月期配当予想を上方修正した東宝<9602>、発行済株式数の2.03%上限の自社株買いを発表したノジマ<7419>、発行済株式数の5.07%上限の自社株買いを発表したトランスコスモス<9715>、発行済株式数の3.66%の自社株消却を発表したエプソン<6724>、3750万株の自社株消却を発表した東京海上<8766>、1株を3株に分割すると発表したディスコ<6146>、1月の売上高が17.7%増、営業利益が37.7%増となったサイボウズ<4776>、2月度の既存店売上高が3.9%増となった西松屋チェ<7545>、東証スタンダードでは、公募増資・株式売出しの発表と同時に1株につき2株の株式分割と設立75周年記念配当実施を発表したフルハシEPO<9221>、ソフトバンクなどと自治体DXで連携協定を締結したスマートバリュー<9417>、東証グロースでは、販売用航空機を売却すると発表したSBIリーシング<5834>、株主優待実施内容の変更(特別贈呈)を発表したハブ<3030>などが物色されそうだ。一方、23年3月期業績予想を下方修正したコナカ<7494>、東証スタンダードでは、上半期営業利益が10.2%減となったプラネット<2391>などは軟調な展開となりそうだ。《CS》

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