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東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて強含み
記事提供元:フィスコ
*17:03JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて強含み
21日の東京市場でドル・円は切り返し。日銀人事の国会了承を前に緩和修正への思惑から円買いが先行し、午前中に一時134円15銭まで弱含んだ。ただ米引き締め長期化への期待感で米10年債利回りが持ち直し、夕方にかけて134円70銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は143円18銭から143円69銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0689ドルから1.0660ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円134円50-60銭、ユーロ・円143円60-70銭
・日経平均株価:始値27,486.09円、高値27,538.29円、安値27,359.12円、終値27,473.10円(前日比58.84円安)
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「実質実効為替レートは内外物価上昇率を反映」
「長い目で見た物価上昇率は諸外国より低めに推移」
「政府と緊密に連携しつつ金融・為替市場の動向を十分注視」
・豪準備銀行(議事要旨)
「0.25%か0.50%の利上げを議論した」
「インフレ目標達成に必要なことをする」
「今後数カ月でのさらなる利上げを合意」
【経済指標】
・英・1月公的部門純借入(銀行部門除く):-54億ポンド(予想:+80億ポンド、12月:+274億ポンド)《TY》
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