個別銘柄戦略:イトーキやシチズンなどに注目

2023年2月14日 09:06

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記事提供元:フィスコ

*09:06JST 個別銘柄戦略:イトーキやシチズンなどに注目
昨日13日の米株式市場でNYダウは376.66ドル高の34245.93、ナスダック総合指数は173.67pt高の11891.79、シカゴ日経225先物は大阪日中比260円高の27700円。為替は1ドル=132.40-50円。今日の東京市場では、営業利益が前期79%増・今期41%増予想と発表したイトーキ<7972>、23年12月期営業利益が10.6倍予想と発表したAppier<4180>、55.4%増予想と発表したやまびこ<6250>、36.1%増予想と発表したスノーピーク<7816>、15.3%増予想と発表したローランド<7944>、第3四半期累計の経常利益が52.5%増となった九州FG<7180>、23年3月期業績予想を上方修正した三井E&S<7003>、ロート薬<4527>、発行済株式数の25.61%上限の自社株買いを発表したシチズン<7762>、3.5%上限の自社株買いを発表したヤマハ発<7272>などが物色されそうだ。一方、上半期営業利益が第1四半期の増益から減益に転じたクロスマーケ<3675>、第3四半期累計の営業減益率が上半期から拡大したオーイズミ<6428>、23年12月期営業利益が29.8%減予想と発表したダブル・スコープ<6619>、5.1%減予想と発表したコーセー<4922>、23年12月期利益予想が市場予想を下回ったオプトラン<6235>、タツモ<6266>、23年3月期利益予想を下方修正したウェルビー<6556>、23年6月期業績予想を下方修正した日製鋼<5631>、アルバック<6728>などは軟調な展開となりそうだ。《CS》

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