個別銘柄戦略:三井松島や物語コーポなどに注目

2023年2月13日 09:22

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記事提供元:フィスコ

*09:22JST 個別銘柄戦略:三井松島や物語コーポなどに注目
先週末10日の米株式市場でNYダウは169.39ドル高の33869.27、ナスダック総合指数は71.46pt安の11718.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の27585円。為替は1ドル=131.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が66.7%増となったFスターズ<3687>、上半期営業利益が前年同期比2.3倍となり株式分割を発表した物語コーポ<3097>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.0倍となり自社株消却を発表した帝国電機<6333>、98.3%増となった日電子<6951>、23年3月期業績(利益)予想を上方修正した三井松島<1518>、ヤマエグループHD<7130>、スターティアHD<3393>、サンフロンティア<8934>、理ビタミン<4526>、MIXI<2121>、自社株買いを発表したラウンドワン<4680>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の税引前損益が赤字となったDガレージ<4819>、第3四半期累計の営業利益が上半期の増益から減益に転じた大真空<6962>、第3四半期累計の営業増益率が上半期から鈍化した酉島製<6363>、アステリア<3853>、イーレックス<9517>、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したワコールHD<3591>、ケイアイスター<3465>、サンコール<5985>、ips<4390>、稀元素<4082>、五洋建<1893>、ホシデン<6804>、ミライトワン<1417>、23年12月期純利益が18.1%減予想と発表した資生堂<4911>などは軟調な展開となりそうだ。《CS》

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