個別銘柄戦略:住友鉱やBEENOSなどに注目

2023年2月9日 10:07

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記事提供元:フィスコ

*10:07JST 個別銘柄戦略:住友鉱やBEENOSなどに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは207.68ドル安の33949.01、ナスダック総合指数は203.27pt安の11910.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円安の27395円。為替は1ドル=131.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比9.3倍となったBEENOS<3328>、第3四半期営業利益が前年同期比2.6倍となったニチコン<6996>、同じく20.1%増となり株式分割を発表したリンナイ<5947>、同じく7.1倍となり自社株買いと株式分割を発表した第一興商<7458>、同じく2.2倍となり自社株買いを発表した東武<9001>、23年3月期業績予想を上方修正した住友鉱<5713>、芝浦<6590>、平和<6412>、営業利益が前期78.7%増・今期21.3%増予想と発表したDMG森精<6141>、23年3月期営業利益が33.0%増予想と発表したサンアスタリスク<4053>、自社株買いを発表したAGC<5201>、ユニチャーム<8113>、自社株消却を発表した富士フイルムHD<4901>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が98.5%減となったコロプラ<3668>、第1四半期営業損益が赤字となった東陽テク<8151>、上半期営業利益が18.7%減となったグリー<3632>、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したウィルG<6089>、キューブシス<2335>、ミツバ<7280>、23年3月期業績予想を上方修正したが市場予想を下回ったハピネット<7552>などは軟調な展開となりそうだ。《CS》

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