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飛騨牛など4産品、新たにGI登録
記事提供元:エコノミックニュース
農林水産省は地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因・環境の中で長年育まれてきた品質、社会的評価等を有する伝統ある農林水産物・食品の名称を、その地域における知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度の登録産品に31日、岐阜県の飛騨牛(登録生産団体=飛騨牛銘柄推進協議会)など4品を追加したと発表した。今回の登録で国内のGI登録産品は121産品になる。
登録されたのは、飛騨牛のほか、福島県と宮城県の伊達地方あんぽ柿連絡協議会の「伊達のあんぽ柿」、香川県の「サヌキ白みそ」(登録生産者団体=香川県味噌工業協同組合)、福島県の「たむらのエゴマ油」(田村市エゴマ振興協議会)。
登録産品では夕張メロン、みやぎサーモン、米沢牛、山形ラ・フランス、富山干柿、加賀丸いも、東京しゃも、市田柿、飛騨牛、八丁味噌、特産松阪牛、近江牛、但馬牛、神戸ビーフ、三輪素麺、鳥取砂丘らっきょ、サヌキ白みそ、伊予生糸、はかた地どり、宮崎牛、大分かぼす、種子島安納いも、琉球もろみ酢などがある。(編集担当:森高龍二)
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