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最高裁判所のメールアドレス、ドメインは「nifty.com」
記事提供元:スラド
最高裁判所のメールアドレスが「@nifty.com」であったことから、ある弁護士が詐欺かと思ったとツイート、その内容が河野太郎デジタル大臣の目に入り、最高裁への確認を行う流れになったそうだ(伊藤建さんのツイート、ITmedia)。
ツイートをおこなった弁護士の伊藤建さんによると、「【最高裁判所からのご連絡】電子メールによる変更事項の届出方法が変わりました!」という件名のメールが届いたという。しかしメールアドレスのドメインは「@nifty.com」だったことから詐欺ではないかと疑ったようだ。なお、裁判所の公式サイト上では最高裁判所の連絡先として「@nifty.com」のメールアドレスを掲載しており、詐欺や間違いではないことが分かっているという。そこで伊藤弁護士は裁判所の公式Webサイトなどで用いられている「courts.go.jp」を使うよう河野大臣に要望したという流れになっている。
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