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森保ジャパン、アメリカに2-0で勝利 サッカー国際親善試合
23日(日本時間)、ドイツ・デュッセルドルフでサッカーの国際親善試合が行われ、日本がアメリカに2-0で勝利した。11月に開幕するワールドカップカタール大会に向けた強化試合として、FIFAランク24位の日本は同14位のアメリカと対戦した。
立ち上がりから日本は先制点のチャンスを生み出し、試合の主導権を握ると前半で1点を奪う。後半からアメリカは交代メンバーを投入するも流れは変わらず、終了間際に追加点を奪っての勝利であった。
日本は1トップに前田大然、左サイドMFに久保建英が先発メンバーに名を連ね注目が集まる。
試合開始直後、日本は伊東純也が右サイドでパスカットしてボールを奪い、中央へ切り込んでそのままシュートを放ちリズムを作り出す。前半13分、久保が前線でパスをカットしPA中央へスルーパスを送る。走り込んだ鎌田大地がDFと競り合いながら放ったシュートはGKにファインセーブされる。
前半24分、日本は伊東がドリブルで前進し、守田英正に渡す。守田はPA左へスルーパスを出すと、フリーで走り込んだ鎌田大地がダイレクトで放ったシュートがゴール右に決まり、先制点を挙げる。いったんはオフサイドの判定をされるもVARの結果、ゴールは認められた。
後半も日本は何度かゴールチャンスを迎えるも、GKのファインセーブに遭い追加点を奪えない。後半22分、左サイドに三苫薫、右サイドに堂安律を投入。後半43分、三苫が左サイドでボールを持ち上がり、DFに囲まれながらPA手前から放ったシュートがゴール左隅に決まる。
終始アメリカにゴールチャンスを与えないまま無失点に抑え、2-0で勝利した。
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