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東京為替:ドル・円は反発、夕方にかけて一段高
記事提供元:フィスコ
*17:10JST 東京為替:ドル・円は反発、夕方にかけて一段高
20日の東京市場でドル・円は反発。米10年債利回りの反落でドル売りが先行し、142円96銭まで下げる場面もあった。ただ、米大幅利上げ期待による金利先高観でドル買い基調に振れ、午後の取引で朝方の高値を上回る143円47銭まで値を上げた。
・ユーロ・円は143円43銭から143円97銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0050ドルから1.0013ドルまで値を下げた。
・17時時点:ドル・円143円40-50銭、ユーロ・円143円80-90銭
・日経平均株価:始値27,788.68円、高値27,907.45円、安値27,627.86円、終値27,688.42円(前日比120.77円高)
【金融政策】
・中国人民銀行:1年物ローンプライムレートを3.65%に据え置き(予想通り)
【要人発言】
・豪準備銀行(議事要旨)
「将来の利上げ幅や時期は雇用やインフレのデータ次第」
「政策金利の水準が上がるにつれ、利上げ速度を緩やかにする根拠が強まりつつある」
【経済指標】
・日・8月消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.8%(予想:+2.7%、7月:+2.4%)
・ユーロ圏・7月経常収支:-199億ユーロ(6月:+42億ユーロ)《TY》
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