東京為替:ドル・円はじり安、米CPIにらみ

2022年8月10日 13:30

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記事提供元:フィスコ

*13:30JST 東京為替:ドル・円はじり安、米CPIにらみ

10日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、135円を割り込んだ。米10年債利回りはもみ合いとなり、ドル買い要因になりづらい。一方、中国と台湾の緊張が高まるなか地政学リスクを意識した円買いに振れやすく、主要通貨は対円で値を下げる展開に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円89銭から135円30銭、ユーロ・円は137円79銭から138円09銭、ユーロ・ドルは1.0203ドルから1.0219ドル。《TY》

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